翌、11月7日は、前日が怒涛の忙しさでもあったので、ゆっくりすることに。というか、ほんとにスポーツにしろライヴにしろ、良さげなものが何にもないポッカリ空いた日になってしまった。ということで、この日に選んだのはエディー・マネーのライヴである。他…
ステイプルズセンターを急いで後にして向かうのは、ブラック・キーズのライヴが行われる、ザ・フォーラムである。そう、かつてレレイカーズのホームであった「グレイト・ウエスタン・フォーラム」である(当時クリッパーズのホームは別のところにあった)。…
2014年の休みは、どうもこじんまりとした予定になってしまい、せっかく行ってきたものの、忙しさや何やらで筆が進まず、結局今ごろこのようなものを書いている。今回はロサンゼルスから途中でデトロイト、ミシガンに行って、再びロサンゼルスにちょっと滞在…
ルーカス・オイル・スタジアムへ行った後、 チェックインした目の前のホテル、ホリディイン・ エクスプレスに戻り、 さらに夜にもう一つ行くべきところがあった。それは、 バンカーズ・ライフ・フィールドハウスである。そう、かつては、 カンセコ・フィール…
明けて12月1日。 結局ブルーミントンの街には何の懐かしさを感じることもなく、 インディアナポリスへ戻ることに。この日はインディアナポリス・ コルツを見るために、ルーカス・オイル・ スタジアムへ行くのである。最初に言っておくが、 この日を私は一生…
明けて30日は、朝から空港に行って移動である。 目指すはインディアナポリス。この移動もデルタにした。 オーバーンヒルズからデトロイトの空港に行って、 チェックインして、さらに移動して、 ゲームに間に合う時間となると、朝イチだとつらいし、 午後にな…
なんだかんだとミシガン大学を出たのは17時30分を過ぎていた 。ここからオーバーンヒルズへと移動するわけだが、 普通だったら2時間あれば余裕で着くはずなのだが、 暗くなるとフリーウェイの連結ポイントや入口がわかりづらく何度も間違え てしまい、 かと…
翌日もデトロイトなのであった。そこで、 これまでデトロイトにいた時に行けなかったところに、ようやく 行くことにした。それはミシガン大学だ。車で行けば、 30分ちょっとで行けるのだが、 これまではどうにもイベントのスケジュールが合わず、 なおかつNB…
悲鳴とため息がこだまし、嫌なムードが漂うスタジアム。前回パッカーズとの対戦で完璧に抑えられてしまったライオンズだが、今回は違った。ディフェンスの奮闘が目覚しかった。ファンブルの後には、DEアンサーがQBフリンをサックしたり、フリンにパスを決め…
2年、3年ぶりのデトロイトである。おもしろいもので、直行便で入る時には、入管でさんざん何をするのか色々聞かれるのだが、国内便で着けば当然スルーである。デトロイトには観光をするものが何もないということだ。この前来た時は、まだ市が財政破綻してい…
今年の休みは、ちょうどアメリカのサンクスギビング(感謝祭)の時期となった。色々スケジュールを精査して、行き先はデトロイトとインディアナに決めた。そういえば数年前にデトロイトに行った時も、サンクスギビングだった。アメリカのサンクスギビングは…
前記事より引き続きである 5位 『Ohnomite』 Oh No 今や兄のマッドリブ大先生よりもメジャーで活躍しているオー・ノーのまさに痛快作である。タイトル通り、70年代のブラックスプロイテーション映画の『ドールマイト』シリーズからインスパイアされて作ら…
ほんとに今さらながらだが、個人的な2012年ベストアルバムをごく簡潔に記録しておきたいと思う。 10位 『Celebration Rock』 Japandroids セレブレーション・ロック/ジャパンドロイズ ユニット名にひかれて、掘り出し物のように気に入ったもの。手作…
いつもやっていたことだが、忘れていてこんな時期になってしまったので、事実だけ記録しておくことにする。 ミュージック・マガジン誌 『ベストアルバム2012』(2013年1月号) ロック[アメリカ・カナダ] 1位 「エル・カミーノ」 ザ・ブラック・キーズ(…
最終日は、ついにLPフィールドである。NFLテネシー・ タイタンズの本拠地。本日はインディアナポリス・ コルツを迎えてのゲームである。 今回はこれを見たくてここに来たようなものだ。コルツと言えば、 かつてスタンフォード大学での試合を見たアンドリュー…
ヴァンダービルト大学を出た頃は、もう夜の9時半だった。 何だかんだと3時間以上もかかった試合であった。この日は、 もう一つ予定を入れていたので、 そのままダウンタウンへと向かう。車をパーキングに止めて、 ナッシュビルのメインストリート的な通り、…
そして、ヴァンダービルト大とマサチューセッツ大の試合が始まったわけであるが、ジョーダン・ロジャース(背番号11)のパフォーマンスは、試合相手にしては、実に低調というか、何というか…。スコアだけ見れば、49-7というヴァンダービルトの圧勝で、危な…
結局、ニューヨークにいたのは1日だけで、 次の日はいよいよナッシュビルへ移動である。 マンハッタンを出るときは、無事 リンカーン・トンネルから抜けることができた。工事中らしく、 確かに入口がわかりにくかった。 なので、予想以上に早くニューアーク…
10月26日。明けて次の日はニューヨークである。 今回はANAだったので、スターアライアンスのユナイテッドで、 夕方にニューアークに着いて、 それで万々歳のスケジュールだったのだ。あくまで NHLのストライキがなければであるが…。結局、出発するまでに、 N…
10月25日。今回の旅程での懸念点は、この日をどうするかということだった。 なぜかこの日は、LAでもNYでもスポーツのイベントがなかったのだ。そもそもどこに行くかということでも、ヒューストンにするか、 ボストンにするかなど迷ったのだが、 どこにしても…
ここ数年の経験で、スポーツのゲームの後で、 ライヴのチケットも取れるならば取るようにした。 時間的には、当然重なっているのだが、 アメリカのライブコンサートのシステムとして、 チケットや告知では、 19時や20時から始まることになっているとしても、…
2012年、この年、休みがとれたのは、いつものごとく10月の終わり。今回はロサンゼルス便を利用するので、せっかくなので、行きだけだが、まだオープンして間もない羽田の国際線ターミナルを利用することにした。 なかなかの快適さである。ただ夜中0時過ぎの…
タイトルにひかれてちょっと見たのだが、ほんとにタイトルだけだった。 恋愛経験ゼロの女っていうのが、佐々木希って言われてもなって思うのは誰もが指摘するところだが、いちいちリアリティを全く感じないディテールは何なんだろう。 一体、誰がこのドラマ…
3位『House of Balloons』The Weeknd いわゆる日本の音楽業界的には、2011年はJames Blakeの年だったようであるが、私には彼などよりはるかに興味をひかれたのが、The Weekndである。プロフィール上は、トロントに拠点を置くエチオピア系男性シンガー/プロデ…
6位『Watch The Throne ウォッチ・ザ・スローン』Jay-Z + KanyeWest ジェイ・Z&カニエ・ウエスト(ユニバーサル) 言わずと知れた最強タッグのこの作品を、やはりベスト10に入れないわけにはいかない。今やひとたびアルバムを作るとなれば、名だたるトラック…
もう8月であるが、致し方ない。これまで音楽雑誌やネットでの情報をくまなくチェックしてきたこともあるので、それらを精査した上での、私の2011年ベストアルバムを記録しておこう。せっかくなので、どちらかといえば、あまり評価されていない、忘れら…
さて2011年は、私にとってなじみだった雑誌もなくなってしまった。『bmr(旧:ブラック・ミュージック・レビュー)』である。そもそも日本語でブラックミュージックに関する情報を得られることはなかなかに少ないので(もっぱら英語のサイトでである)、…
正直、自分としてもまだやるか?的感覚が強いのであるが、今回は『ele-kingエレキング』である。年4回の季刊ペースで出しているということだが、中身は、よく見ると作りからして、かつての『remix』に似ている。そもそも編集長が、野田努氏ということからそ…
オダギリジョー(36)主演のフジテレビ系連続ドラマ「家族のうた」(日曜後9・00)が第8話で打ち切りになるこ とが分かった。6月3日放送分が“最終回”となる。 平均視聴率は初回が6・1%、第2回は3・6%、第3話は3・4%、第4話で最低の3・…
続いては、雑誌『CROSSBEAT クロスビート』である。『ロッキング・オン』誌などに比べ、はるかにマイナーな雑誌であり、書店で見かけないところもあるほどだが、すでに20年以上、未だに発行され続けている音楽雑誌である。 この雑誌も毎年、年間のランキン…