#洋楽
せっかくワシントン大学ハスキーズのフットボールのゲームを、第4クォーター中盤の途中で抜け出したのだが、最悪なことに、駐車場の自分の車に行きつくまで迷ってしまった。自分が車を出す頃には、もう試合は終わっていて、ワシントン大学周辺を抜けてフリー…
16日金曜の夜は、大したイベントはなかった中で、このライブのチケットを買っていた。ヤング・ファーザーズというスコットランドのバンドである。バンドと言っていいのかわからないが、ヒップホップであり、エレクトロであり、何よりもポップである音楽。メ…
2018年は、11月の第3週に休みをとることにした。日本では連休の谷間週であり、アメリカのサンクスギビング休暇前に帰国するというパターンだ。確かにこの時期、人は多くないが、別に連休時と大して値段は変わらない。決め手となったのは、あの世界的バンド、…
ラトガース大のゲームを途中で抜けてフィラデルフィアに戻る。それはフーターズのライブを観るためであった。フーターズと言っても、アメリカの健康的な女性がいるレストランの名前ではない。ロックバンドのザ・フーターズである。 80年代の洋楽全盛時代。決…
ピストンズのゲームを見た後、売店に寄りたかったので、すでに22時を回っていたかと思うが、この日はもう一つ予定があった。Saint Andrew's Hallというライブハウスで行われるDEATH FROM ABOVEというバンドのライブである。開場時間は夜7時からとなっている…
2017年の休みは、初めての11月の第1週に取ることになった。文化の日などの祝日で連休が重なるところは混むだろうし、チケット代も高くなるだろうと思ってあえて避けてきたのだが、今年のこの時期にしたのには理由があった。 何しろ今一番好きなバンドと言っ…
自分でもびっくりしたが、アデル本人が登場して実際に生歌を聴くだけで、鳥肌が立ってきた。それだけの迫力と圧倒的なカリスマがあった。そして、会場はすぐに合唱の嵐となった。本当に合唱したくなる気持ちはよくわかる。アデルもそれを受けて気持ち良さそ…
明けて11月14日月曜日。この日は帰国日であるが、今回の旅の最大の目的でもあるアデルのワールドツアーをメキシコで見る日である。なぜ、メキシコにしたのかは、前にも記したが、アメリカでの公演のチケットが高騰しすぎていたので避けたかったことと、メキ…
実はこの日は、アトランタに行って、NBAのアトランタ・ホークスのゲームも観る予定だった。会場はアトランタの中心部のフィリップスアリーナ。ただ、もう時間は8時を過ぎていて、試合のティップオフは7時半なので、もう始まっているはず。そして、行きと同…
ガーデンから戻ってほぼ22時前、まだまだマンハッタンの夜は終わらない。今度出かけるのはThe Bowery Ballroom。結構マンハッタンの南部も南部である。東西を通る数字の名前が付くストリートが終わってしまったところだ。車で行ってもいいのだが、ストリート…
翌、11月7日は、前日が怒涛の忙しさでもあったので、ゆっくりすることに。というか、ほんとにスポーツにしろライヴにしろ、良さげなものが何にもないポッカリ空いた日になってしまった。ということで、この日に選んだのはエディー・マネーのライヴである。他…
ステイプルズセンターを急いで後にして向かうのは、ブラック・キーズのライヴが行われる、ザ・フォーラムである。そう、かつてレレイカーズのホームであった「グレイト・ウエスタン・フォーラム」である(当時クリッパーズのホームは別のところにあった)。…
ヴァンダービルト大学を出た頃は、もう夜の9時半だった。 何だかんだと3時間以上もかかった試合であった。この日は、 もう一つ予定を入れていたので、 そのままダウンタウンへと向かう。車をパーキングに止めて、 ナッシュビルのメインストリート的な通り、…
10月26日。明けて次の日はニューヨークである。 今回はANAだったので、スターアライアンスのユナイテッドで、 夕方にニューアークに着いて、 それで万々歳のスケジュールだったのだ。あくまで NHLのストライキがなければであるが…。結局、出発するまでに、 N…
10月25日。今回の旅程での懸念点は、この日をどうするかということだった。 なぜかこの日は、LAでもNYでもスポーツのイベントがなかったのだ。そもそもどこに行くかということでも、ヒューストンにするか、 ボストンにするかなど迷ったのだが、 どこにしても…
ここ数年の経験で、スポーツのゲームの後で、 ライヴのチケットも取れるならば取るようにした。 時間的には、当然重なっているのだが、 アメリカのライブコンサートのシステムとして、 チケットや告知では、 19時や20時から始まることになっているとしても、…
翌日、明けて11月1日は、ボルチモアに行くつもりなのだった。前日、無理してフィラデルフィアに戻ったのも、それがあったからである。ニューヨークから行くのと、フィラデルフィアから運転して行くのでは、倍以上の時間がかかる。なぜボルチモアに行くの…
ダウンロードできるよ http://www.zshare.net/download/705953098a2e74b8/ 1. Intro 2. Revolutions Per Minute 3. In This World 4. Hip-Hop (Unreleased) 5. Back Again 6. Wishing On A Black Star 7. Just Begun ft. Jay Electronica, J. Cole, & Mos De…
最近ある店からもらった、私が大好きなファッションブランド、LRGのノベルティCDがある。 『BACK TO THE FEATURE WALE & 9TH WONDER Mixed By Nick Catchdubs』 これがなかなかというかかなりいいのだ。むっちゃ気に入っている。WALEというのは(「ワーレイ…
もう出てだいぶ経つが、最近こればっかしである。これこそヒップホップだ。 やっぱり”D.O.A. (Death Of AUTO-TUNE)”なんかを出せるのはこの人くらいだろう。「お前ら歌いすぎ。ラップに帰れ。(You niggas singin' too much. Get back to Rap.)」なんてまさ…
「QUEEN OF POP、マドンナの25年以上に亘るキャリアをここに集約! 初のオールタイム・ベストDVD、遂にリリース! 全47曲収録!プロモーション・ビデオの歴史の集大成とも言える作品!」 http://www.amazon.co.jp/CELEBRATION-DVD-マドンナ/dp/B002J951F4/ref…
ファーストを聴いた時は、『現代のクイーン』だと思ってうれしくなったものだが、2作目の今作も相変わらずスゴイ。ただ今作で思ったのは、この人はクイーンというよりも80年代ポップの体現者なんだろうということだ(なぜか私がピンときたのは、ニック・…
ネリー・ファータドの4作目のアルバム"Mi Plan"は、全曲スペイン語である。思い切ったというか何というか。でも売れるのか。 しかし、シングル曲を聴いてみると、すぐわかるネリー・ファータド節というべきポップなもの。1作目というよりも2作目にかなり…
何でだろう? よっぽど本人が気に入らない映像だったのだろうか? それにしても削除するほど? ”Universal Mind Control”の中でも、一番好きな曲だし、トラックもリリックの作り方もまさに完璧なヒップホップソングだ。リミックスコンテストも行われた曲ほど…
『bmr ビー・エム・アール』(ブルース・インターアクションズ)2009年2月号 特集:2008ベスト・アルバム・ランキング 1「カーター Tha Carter 掘廛螢襦ΕΕДぅ Lil Wayne(ユニバーサル) 2「スリー・リングス Thr33 Rings」T・ペイン T-Pain…
『MUSIC MAGAZINE ミュージック・マガジン』 2009年1月号 特集:ベストアルバム2008 ロック(アメリカ・カナダ) 1「Harps And Angels」Randy Newman ランディ・ニューマン(Nonsuch) 2「吸血鬼大集合! Vampire Weekend」ヴァンパ…
もうすでに次の次の号すら出ている時期なのだが、今回も2008年音楽雑誌のベストアルバムを振り返ってみることにする。個人的にあまりにも忙しくて、親しいところに不幸もあり、落ち込むようなことも多々あり、このような状況になってしまったわけだが、…
Q-Tip Performance ft. Prince せっかくチケット取っておきながら、あやうく忘れてしまうところだった。そう言えばいつだっけ?と思い出したのが、今日だった。これはラッキーなのか、アンラッキーなのか? まあ思い出しただけでもラッキーなのだろう。しか…
Dillaの『donuts』に入っている”lightworks”の元ネタになった曲である。 Lightworks - Raymond Scott このレイモンド・スコットという人を知っているだろうか? 私も恥ずかしながら『donuts』を聞いて以降、そこから派生していって初めて知ったのだが、正直…
NBA2K8というゲームをご存じだろうか? PS3やXBOXで展開している、NBAバスケットのゲームでは人気の1,2位を争うシリーズなのだが、このサウンドトラックがすごいのである。もちろんdilla好きの方ならば、彼がトラックを提供したことで知っているだろう。 …