無題
2016年の休みも、例年のごとく11月の第2週になった。ただ、この時期にしたのには別の理由もあった。アデルがワールドツアーでちょうど全米を回っているところだったからである。何とかしてこのチケットを手に入れて、もぐりこめないものかと思った。アデルが…
明けて月曜日、いよいよ帰国日なのだが、飛行機の出発は深夜発の羽田便にしたので、バークレーのカリフォルニア大学に出かける。バスケットチームのゴールデン・ベアーズを見に行くためだ。このシーズン後のドラフトにかかる選手が何人いるんだという正に全…
明けて日曜日、今日はオークランド・レイダースの試合である。オークランドのコロシアム、かつてはネットワーク・アソシエイツ・コロシアムという名前であり、そしてマカフィー・コロシアムになり、O. co. コロシアムになってから行くのは初めてであるが、基…
スタンフォードとオレゴンの試合が白熱したものとなり、3時間をゆうに超えて、スタンフォードを出る頃にはもう20時30分になろうとしていた。次の予定として、オークランドに向かい、そこでウォリア-ズの試合を観ることにしていたのだが、すでに試合はとっく…
3日目はカリフォルニアへの移動日である。この日はほんとにエライ目に遭った。飛行機の出発時刻は朝7時、サンフランシスコへは4時間くらいで着いて、でも時差が3時間あるから、午後からゆっくり移動してなどと考えていた。朝もまだ暗いうちからホテルをチ…
ガーデンから戻ってほぼ22時前、まだまだマンハッタンの夜は終わらない。今度出かけるのはThe Bowery Ballroom。結構マンハッタンの南部も南部である。東西を通る数字の名前が付くストリートが終わってしまったところだ。車で行ってもいいのだが、ストリート…
ホテルにチェックインして、暗くなってからガーデンへ向かう。ニューヨーク・ニックスの今日の相手は、クリーブランド・キャバリアーズであり、チケットは早々に売り切れて、高値になっていた。今となってはどれだけおぼえている人がいるかどうかわからない…
2日目は朝からマンハッタンに移動する。まず行くのはコロムビア大学である。この日はコロムビア大学のバスケットチームのシーズン最初の試合があって、そのチケットを取った。なんとチケットは10ドル、安い。大学の試合にしても安すぎる。ただ、試合開始は…
2015年の休みは、11月の第2週になった。いつもながらもうここしか休めないというピンポイントのところしか休めず、帰ったらすぐもう仕事に追いまくられるというスケジュールの中、なかなかビッグイベントには合わせられなかったのがつらいところであった。20…
11/10(月)は帰国日ではあり、デトロイトからLAに戻る。今回、国内線はデルタで別に取った。しかも片道分はマイルを貯めた特典で済ますことができたから、料金的には片道分しかかからない。国際線はANAなので、荷物を受け取ってチェックインをし直さないと…
11/9(日)この日は、夜にジョー・ルイス・アリーナにてNHLホッケーのレッドウィングスのホームゲームがあるので、ホテルに戻ってほぼすぐに移動することに。ジョー・ルイス・アリーナはもう何回目だろうか。今回のチケットは、チケットマスターで取った。今…
翌日、再びデトロイトへ移動する。この日は日曜日なのでフォード・フィールドでデトロイト・ライオンズの試合がある。アーリーチェックインをリクエストしていたなじみのクラウン・プラザへ。フォード・フィールドの近くは駐車場が安いことは知っていたのだ…
翌11月8日は朝から移動である。今回の旅で唯一初めて出かける街、ミシガン州のイースト・ランシングである。ここはミシガン州立大学のある大学街だ。一昨年にはミシガン大学には行った。ついに今年やっとミシガン州立大学に行けるスケジュールが組めた。ミシ…
翌、11月7日は、前日が怒涛の忙しさでもあったので、ゆっくりすることに。というか、ほんとにスポーツにしろライヴにしろ、良さげなものが何にもないポッカリ空いた日になってしまった。ということで、この日に選んだのはエディー・マネーのライヴである。他…
ステイプルズセンターを急いで後にして向かうのは、ブラック・キーズのライヴが行われる、ザ・フォーラムである。そう、かつてレレイカーズのホームであった「グレイト・ウエスタン・フォーラム」である(当時クリッパーズのホームは別のところにあった)。…
2014年の休みは、どうもこじんまりとした予定になってしまい、せっかく行ってきたものの、忙しさや何やらで筆が進まず、結局今ごろこのようなものを書いている。今回はロサンゼルスから途中でデトロイト、ミシガンに行って、再びロサンゼルスにちょっと滞在…
ルーカス・オイル・スタジアムへ行った後、 チェックインした目の前のホテル、ホリディイン・ エクスプレスに戻り、 さらに夜にもう一つ行くべきところがあった。それは、 バンカーズ・ライフ・フィールドハウスである。そう、かつては、 カンセコ・フィール…
明けて12月1日。 結局ブルーミントンの街には何の懐かしさを感じることもなく、 インディアナポリスへ戻ることに。この日はインディアナポリス・ コルツを見るために、ルーカス・オイル・ スタジアムへ行くのである。最初に言っておくが、 この日を私は一生…
明けて30日は、朝から空港に行って移動である。 目指すはインディアナポリス。この移動もデルタにした。 オーバーンヒルズからデトロイトの空港に行って、 チェックインして、さらに移動して、 ゲームに間に合う時間となると、朝イチだとつらいし、 午後にな…
なんだかんだとミシガン大学を出たのは17時30分を過ぎていた 。ここからオーバーンヒルズへと移動するわけだが、 普通だったら2時間あれば余裕で着くはずなのだが、 暗くなるとフリーウェイの連結ポイントや入口がわかりづらく何度も間違え てしまい、 かと…
翌日もデトロイトなのであった。そこで、 これまでデトロイトにいた時に行けなかったところに、ようやく 行くことにした。それはミシガン大学だ。車で行けば、 30分ちょっとで行けるのだが、 これまではどうにもイベントのスケジュールが合わず、 なおかつNB…
悲鳴とため息がこだまし、嫌なムードが漂うスタジアム。前回パッカーズとの対戦で完璧に抑えられてしまったライオンズだが、今回は違った。ディフェンスの奮闘が目覚しかった。ファンブルの後には、DEアンサーがQBフリンをサックしたり、フリンにパスを決め…
2年、3年ぶりのデトロイトである。おもしろいもので、直行便で入る時には、入管でさんざん何をするのか色々聞かれるのだが、国内便で着けば当然スルーである。デトロイトには観光をするものが何もないということだ。この前来た時は、まだ市が財政破綻してい…
今年の休みは、ちょうどアメリカのサンクスギビング(感謝祭)の時期となった。色々スケジュールを精査して、行き先はデトロイトとインディアナに決めた。そういえば数年前にデトロイトに行った時も、サンクスギビングだった。アメリカのサンクスギビングは…
前記事より引き続きである 5位 『Ohnomite』 Oh No 今や兄のマッドリブ大先生よりもメジャーで活躍しているオー・ノーのまさに痛快作である。タイトル通り、70年代のブラックスプロイテーション映画の『ドールマイト』シリーズからインスパイアされて作ら…
ほんとに今さらながらだが、個人的な2012年ベストアルバムをごく簡潔に記録しておきたいと思う。 10位 『Celebration Rock』 Japandroids セレブレーション・ロック/ジャパンドロイズ ユニット名にひかれて、掘り出し物のように気に入ったもの。手作…
いつもやっていたことだが、忘れていてこんな時期になってしまったので、事実だけ記録しておくことにする。 ミュージック・マガジン誌 『ベストアルバム2012』(2013年1月号) ロック[アメリカ・カナダ] 1位 「エル・カミーノ」 ザ・ブラック・キーズ(…
最終日は、ついにLPフィールドである。NFLテネシー・ タイタンズの本拠地。本日はインディアナポリス・ コルツを迎えてのゲームである。 今回はこれを見たくてここに来たようなものだ。コルツと言えば、 かつてスタンフォード大学での試合を見たアンドリュー…
ヴァンダービルト大学を出た頃は、もう夜の9時半だった。 何だかんだと3時間以上もかかった試合であった。この日は、 もう一つ予定を入れていたので、 そのままダウンタウンへと向かう。車をパーキングに止めて、 ナッシュビルのメインストリート的な通り、…
そして、ヴァンダービルト大とマサチューセッツ大の試合が始まったわけであるが、ジョーダン・ロジャース(背番号11)のパフォーマンスは、試合相手にしては、実に低調というか、何というか…。スコアだけ見れば、49-7というヴァンダービルトの圧勝で、危な…