今年もシーズンは終わった…（NHLアイスホッケー）デトロイト・レッドウィングス、カンファレンスファイナルで敗退！
デトロイト・レッドウィングスといえば、今年もまさに完全復活だった４２歳のゴーリー（ゴールキーパー）、ドミニク・ハシェックだったが、ついに力尽きたと言ったところなのでしょうか。
やはりＧＡＭＥ５の負けが痛かったですね。ホームで誰もが勝っていたと思っていた試合。１－０でシャットアウトかと思っていた第３ピリオドの終了１分前で同点に追いつかれ、オーバータイムでサヨナラゴールを決められて敗れた。やはりその流れを引きずっていたかに見えた今日のＧＡＭＥ６だった。
しかし敵地で３－０でリードされた試合。第３ピリオドのデトロイトの追い上げはすごかった。でも結局追いつけなかったね。ハシェックはダックスとのプレイオフは明らかに調子が悪かったと思う。ＧＡＭＥ２は４点、ＧＡＭＥ４は５点も取られてる（それまでのプレイオフでは３点以上取られた試合がなかった）。しかもこのＧＡＭＥ６は初めて３点リードされた展開だった。
でも４２歳ですよ、４２歳。一体何が彼をつき動かしていたのでしょうか？ オリンピックの金メダルも獲って、スタンレーカップも獲っているのに。もうあなたを超える人はいないというのに。やはり、もう一度スタンレーカップを取りたいという信念だったのでしょうか？（確かに獲った年は不完全燃焼だったかもしれないね？） しかし、今年も何度神がかり的なセーブを見せてもらったことか。もうその勇士は見れないのでしょうか？ 本人は来シーズンも続けるのかどうか、まだ結論は出さないそうです。無様な姿は見せてほしくはないけど、それでもまだあなたを見たいと切に思います。
ファイナルはアナハイム・ダックス対オタワ・セネタース。どちらが勝っても初優勝ということだ。ダックスのティム・セラーニはキャリア１４年で初のファイナル進出らしい。マイティダックスと言ってた頃が懐かしい。ここまでくるとダックスに頑張ってほしいが、オタワの方が地力で勝るんだろうな。
